Aquaponics Universityとは

アクアポニックスを知る・学ぶ・作る

このサイトはアクアポニックスに興味がある、始めてみたい、作りたいという方に向けた知恵袋です。

次世代の食料生産として注目を集めるアクアポニックスの役立つ情報を発信していきます!

アクアポニックスとは?

Aquaculture×Hydroponics=Aquaponics

アクアポニックスとは、養殖魚の排泄物を微生物によって栄養豊富な天然の肥料に変換し、野菜に必要な栄養を提供、野菜は魚の水を浄化するため、水をリサイクルしながら魚と野菜を一緒に育てることができる方法です。

  • オーガニック栽培  

アクアポニックスでは魚の排泄物(=有機物)が微生物によって野菜の肥料へと変換されるため、化学肥料に頼らず野菜を育てることができます。また魚に取って毒性の強い農薬は使用することができません。そのためアクアポニックスでは基本的に有機的に野菜の栽培が行われています。

  1. 仕組みを理解すれば大きさは自由自在に

アクアポニックスはさかな、野菜、微生物のバランスが取れた環境を作ることができれば、自宅の水槽から大規模な農場まで大きさを自由自在に変えることができます。

  1. 周辺環境への負荷が小さい

アクアポニックスは基本的には水を廃棄することなく繰り返し利用します。そのため栄養豊富な養液が周辺に流れ出すことはありません。

  1. さかなも収穫できる

アクアポニックスでは野菜だけでなく魚も収穫して食べることができます。魚種によっては自家繫殖も容易であり農場単位で種苗生産から収穫まで行うことができます。野菜とタンパク質となる魚を一緒に育てることができる画期的仕組みです。

  1. 水の使用量は10%程度

アクアポニックスは繰り返し水を再利用するため、土を利用したの栽培方法とと比較して90%、水耕栽培と比較して10〜15%の節水といわれています。

  1. 省スペースで効率的に野菜を育てられる

アクアポニックスは土に比べ野菜の成長が早く、栽培設備を立体的に構築することで省スペースで多くの野菜を栽培することができます。

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アクアポニックスデザインLab.

アクアポニックスの企画・設計・販売

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